こんばんは。
たまに出てくる、この名前。忘れた頃に、重箱の隅つつき。
今回の調査依頼は、F1以外のカテゴリーをまたいだ質問になるので、
やや範疇外になるかもしれませんが、まぁそれでもF1ドライバーに絡む内容なので
投稿してみました。よろしくお願いします。
(直接こちらのWebの取り扱い内容とは掛からないので、相談室ではなく、談話室にて)
先日 開催されました、第83回ル・マン24時間レースで、
今年(2015年) フォース・インディアからF1に出走してます、ニコ・ヒュルケンベルグが、
総合優勝したポルシェ・チームの、優勝メンバーの1人となりました。
そこで、気になったのが
「その年のF1世界選手権にレギュラー・エントリーしたレーサーが、
同じ年のル・マン24時間レースでの総合優勝にも関わる」ケースが
歴史上、何人ぐらいいるのか?という事。
最初は「フル参戦」と書きかけたのですが、
どこまでを範疇とするかを考えたときに、パッと思い出したのが、1991年のケース。
・J.ハーバートは、シーズン16戦中8戦のエントリー。(連続していない)
・B.ガショーは、開幕から第10戦まで出た後に、ある事件で契約解除。
これ以外にも、インディ500が選手権に組みこまれていた1950年代や、
「同じ週にF1開催とカブり、それを蹴ってル・マンに参加した」パターンなんかも
有るのかなぁ?・・・という仮説が色々と浮かんだので、思案中。
確実にOKなのが、
・1978年の、D.ピローニ
・1972年の、G.ヒル
・1968年の、P.ロドリゲス
・1965年の、J.リント
(それ以前は、今のところ調べるのが疲れた)
今年、無事にヒュルケンベルグがフル参戦すると、実に37年ぶり。
耐久レースが、元.F1経験者か専門職で占められている今の時代にあって、
この記録は、結構スゴいと思いますが、いかがでしょうか?
それでは、今夜は この辺で失礼します。